豊島区で粗大ゴミを処分する前に、まずは豊島区の不用品回収状況をチェック！

豊島区の粗大ごみ回収～市役所～

豊島区のゴミに関する状況

豊島区は東京都特別区の1つで あり、23区内の西北部に位置しています。区全体の面積は13.01㎢、人口約28万人を有しており、2010年の国勢調査では人口密度が日本一高い区となりました。副都心機能を擁する池袋を中心に、高級住宅街として知られる目白、芸術・文化を発信するまち長崎・千早など、賑やかな商業地と穏やかな住宅地の二面性が魅力的なまちです。

池袋駅では1日平均約270万人が乗降しているほか、大規模な繁華街や歓楽街には1日約100万人もの人々が集まり賑わいを見せています。一方で、豊島区には立教大学、学習院大学、東京音楽大学などの大学が多数あり、基礎を培う幼児期から確かな学力と豊かな人間性を身に付けるため、教育環境を充実させています。また、学校教育を充実させるため、教職員の研修内容の見直し、教育実践力を高める研修の実施など、教職員の資質や能力の向上にも力を注いでいます。

環境面では、循環型社会の実現を目指しリサイクル化・ごみの減量を推進しており、区民・事業者・行政がそれぞれの役割を担う３Ｒ（ごみを出さない、再使用する、再生利用する）の実践を呼び掛けています。区民が具体的にできる取り組みとして、ごみの分別徹底、生ごみの減量・水切り、リサイクルショップ・フリーマーケットの利用などを挙げ、減量に向けた意識啓発に努めています。

豊島区で粗大ごみを処分する場合は、家具・家庭用品など、一辺が30センチメートルを超えるものを粗大ごみと定め、有料による戸別収集を行っています。収集を希望する場合は、粗大ごみ受付センターへ電話またはインターネットでお申し込みください。電話の受付時間は、年末年始を除く月曜日から土曜日（8時～19時）、インターネット受付は24時間利用が可能です。日曜日の収集も行っていますので、希望する場合は申し込み時にお伝え下さい。

粗大ごみの排出方法は、収集日当日の朝に玄関前に出すことを基本としていますが、65歳以上の高齢者及び障害がある方のみの世帯で運び出すことが困難な場合は、豊島清掃事務所（電話番号03-3984-9681）にお問い合わせください。

自動車、オートバイ、タイヤ、ピアノ、消火器、金庫石・土・ブロックなどの処理困難物につきましては、引き取り及び持ち込みができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1 30cm未満のものは金属・陶器・ガラスごみへ
※2 30cm未満のものは燃やすごみへ
※3 バッテリーは取り外して専門店へ
※4 折りたたみ式は金属・陶器・ガラスごみへ
※5 30cm未満のものは区施設等へ

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、粗大ごみ受付センターに電話またはインターネットでお申し込みください。収集日・処理券の種類及び枚数・排出場所等を確認いたします。

区内の取扱店で「豊島区有料粗大ごみ処理券」を購入し、ごみの見えやすい場所に貼ってください。収集日当日の朝8時までに、玄関前（集合住宅の場合は1階の収集しやすい場所）にお出しください。

65歳以上の高齢者のみ、障害者のみの世帯で、粗大ごみを外に運び出すことが困難な場合は、豊島清掃事務所（電話番号03-3984-9681） にお問い合わせください。

豊島区で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

豊島区では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は区で収集、処分ができません。資源の有効活用及び廃棄物の減量という観点から、リサイクル推進に取り組んでいます

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

商品を買い替える場合は、新たに購入するお店に引き取りを依頼する （リサイクル料金及び運搬料金が必要）

家電リサイクル受付センター（電話：03-5296-7200）に収集を申し込む（リサイクル料金及び運搬料金が必要）、または自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局にてリサイクル料金の支払いが必要）