墨田区で粗大ゴミを処分する前に、まずは墨田区の不用品回収状況をチェック！

墨田区の粗大ごみ回収～市役所～

墨田区のゴミの推移

墨田区は東京都特別区の1つであり、23区内の北東に位置しています。区全体の面積は13.77㎢、人口約26万人を有しており、全国的に有名な東京スカイツリーがあることから、日本各地はもとより海外からも多くの観光客が訪れています。また、区名の由来となっている隅田川をはじめ、荒川、北十間川など複数の河川が流れており、近年はクルージング体験なども人気を呼んでいます。

春には、墨田公園で約1kmにおよぶ桜並木が見頃を迎え、訪れる人々の心を癒します。夏には風物詩である「隅田川花火大会」の開催、秋から冬にかけてはお祭りやイベントが多数開催されるなど、年間を通して墨田の四季を存分に堪能することができます。また、両国は相撲のまちとして知られており、バラエティ豊かな本格的なちゃんこ鍋を味わえます。

墨田区のごみに関する状況は、平成21年度に行った「燃やすごみ」の組成調査で、紙類と生ごみが全体の３分の２を占めているという結果が出ました。区ではこれを踏まえ、紙類の正しい分別方法の徹底、食べ残しの削減、生ごみの水切りの実践などを推進し、ごみの減量化に努めています。また、すみだリサイクルセンターを一般開放しており、リサイクル家具を展示し抽選で無料提供するなど、リサイクル活動にも力を注いでいます。

墨田区では、家庭で使用した家具やふとん、自転車など、一辺の長さが30センチ以上のものを粗大とみと定めており、有料による戸別収集を行っています。収集を希望する場合は、粗大ごみ受付センターへ電話またはインターネットでお申し込みください。電話の受付時間は、祝日を含む月曜日から土曜日（8時～19時）となっています。インターネットで申し込む場合は、24時間受付しております。

また、粗大ごみを自分で搬入したい場合は、日曜日に限り有料による「自己持ち込み制度」を実施していますので、申し込み時にご確認ください。小型家電・乾電池・廃油油につきましては、ボランティア拠点で回収、または公共施設等に回収ボックスを設置していますので、ご利用ください。

ピアノ、消化器、耐火金庫、タイヤ、バッテリー、ガスボンベ、レンガ、石、土砂などの処理困難物につきましては、引き取り及び持ち込みができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1 ３０cm角以上のもの
※2 段ボール製は取っ手などを除き資源物へ
※3 新聞等に包み「危険」の表示を
※4 燃料は必ず抜いてください。
※5 タイヤは収集不可
※6 長いものは束ねるか裁断する

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、粗大ごみ受付センターに電話またはインターネットでお申し込みください。収集日・処理券の種類及び枚数・排出場所等を確認いたします。

区内の取扱店で「墨田区有料粗大ごみ処理券」を購入し、ごみの見えやすい場所に貼ってください。収集日当日の朝8時までに、玄関前（集合住宅の場合は1階の収集しやすい場所）にお出しください。

自分で粗大ごみを搬入する場合は、日曜日に限り有料の自己持ち込み制度がありますので、申し込み時にご確認ください。

墨田区で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

墨田区では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は区で収集、処分ができません。資源の有効活用及び廃棄物の減量という観点から、リサイクル推進に取り組んでいます

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

商品を買い替える場合は、新たに購入するお店に引き取りを依頼する （リサイクル料金及び運搬料金が必要）

家電リサイクル受付センター（電話：03-5296-7200）に収集を申し込む（リサイクル料金及び運搬料金が必要）、または自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局にてリサイクル料金の支払いが必要）