昭島市で粗大ゴミを処分する前に、まずは昭島市の不用品回収状況をチェック！

昭島市の粗大ごみ回収～市役所～

昭島市のゴミの推移

昭和29年に東京都で7番目の市として誕生した昭島市は、東京都のほぼ中央に位置し、市全体の面積は17.34㎢、人口約11万人を有しています。市施行後には工業誘致が行われ産業の街として発展を遂げたほか、大型団地なども次々と建設され、人口が飛躍的に増加しました。都心への通勤圏内という利便性の高さからベッドタウンとしても発展し、多摩地区の中核都市としての役割を果たしています。

昭島市は長い年月をかけてできあがった厚い砂利層の上に位置しており、豊富な地下水に恵まれています。この地下水を利用し、東京都の市区町村で唯一深層地下水のみを水源とした水道事業を行っており、家庭でミネラルウォーターと変わらないおいしい水道水を飲むことができます。また、昭島市が魅力あるまちであることを発信するため、「あきしまの水」ブランド構築・推進事業に取り組んでいます。

昭島市のごみの量の推移は、1人1日あたりのごみの量が平成18年は934gでしたが、平成27年には742gと大幅に減少しています。この背景には、ごみの7分別収集の実施や、３Ｒ（リデュース・リユース・リサイクル）の推進などによる市民の意識の高揚が表れています。市では、更なるごみの減量を目指し、生ごみ処理機購入費の助成、小型家電回収ボックスの設置などを実施しており、資源を効率的に利用・再生産し、循環させながら利用する循環型社会の構築を目指しています。

昭島市では、家庭から出るごみのうち、指定収集袋に入らない家具・電気製品類は、有料にて戸別収集を行っています。収集を希望する場合は、清掃センターに電話でお申し込みください。電話の受付日、収集日共に、年末年始を除く月曜日から金曜日となっています。また、粗大ごみを自分で搬入する場合は、環境コミュニケーションセンターへ直接お持ちください。受入時間は月曜日から金曜日（8時45分～11時30分、13時～16時）、第一・第三日曜日（8時45分～11時30分、13時～15時30分）となっています。

昭島市では、粗大ごみとしての処分を考える前に、リサイクル品を扱う店舗に相談、生活用品交換情報などの利用を推進しています。交換情報の詳細は、生活コミュニティ課暮らしの安全係（電話番号：042-544-5111　内線2288）にお問い合わせください。

ピアノ・コンクリート・ブロック・バイク・タイヤ・バッテリー・薬剤・廃油・揮発性・爆発性のあるものなどは、引き取り及び持ち込みができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1指定収集袋に入れば「不燃ごみ」へ
※2 プラスチック製で指定収集袋に入れば「プラスチック」へ
※3指定収集袋に入れば、素材により分別して出してください
※4形状によって処理できないものがあります
※5 電池は取り除き「有害ごみ」へ
※6 ハーモニカ、笛などの小型のものは、材質により分別して指定収集袋に入れて出してください
※7 指定収集袋に入る程度に切れば「可燃ごみ」へ
※8 できる限り販売店へ返却してください
※9 二つ折りの木製の将棋盤は、指定収集袋に入れて「可燃ごみ」へ
※10 買い物用手押し車・いす付も同じ
※11 園芸用などの小型シャベルは「不燃ごみ」へ
※12 ファンヒーターは「粗大ごみ」へ
※13 指定収集袋に入れば、プラスチック製は「プラスチック」、木製は「可燃ごみ」へ
※14 1回に出す量として8枚以内。多量（8枚を超える）の場合は相談してください
※15 燃料は使い切るか、抜いてから出してください
※16 コントローラー部分は切り取って「不燃ごみ」へ
※17 木製は「可燃ごみ」へ
※18 スプリング無は、指定収集袋に入ればウレタン部分は「プラスチック」、布部分は「可燃ごみ」へ
※19 プラモデルのモーターは「不燃ごみ」へ
※20 一坪以内で解体した状態のものに限る

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、事前に品目・大きさ・数量等を確認し、清掃センターに電話でお申し込みください。収集日、手数料、排出場所等を確認いたします。

市内の取扱店で粗大ごみ処理券を購入し、ごみの見えやすい場所に貼ってください。収集日当日の朝8時30分までに、玄関前（集合住宅の場合は1階の収集しやすい場所）にお出しください。

自分で搬入する場合は、環境コミュニケーションセンターに直接お持ちください。処理料金は、1kgにつき20円（10kg単位の清算）となっています。予約や処理券の購入は必要ありません。

昭島市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

昭島市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。資源の有効活用及び廃棄物の減量という観点から、リサイクル推進に取り組んでいます

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

商品を買い替える場合は、新たに購入するお店に引き取りを依頼する （リサイクル料金及び運搬料金が必要）

自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局にてリサイクル料金の支払いが必要）、または、市の指定した収集運搬許可業者に運搬を依頼する。（リサイクル料金及び運搬料金が必要）運搬料金は業者により異なりますので、直接ご確認ください。