清瀬市で粗大ゴミを処分する前に、まずは清瀬市の不用品回収状況をチェック！

清瀬市の粗大ごみ回収～市役所～

清瀬市のゴミ情報

清瀬市は、多摩地域の北東部、埼玉県新座市と所沢市の間に突き出すように位置しています。市全体の面積は10.23㎢、人口約7万5千人を有しており、市域の面積の約46％を緑地が占める自然に恵まれた都市となっています。一方で、西武池袋線を利用して池袋駅まで30分と都心へのアクセスも良く、利便性に優れたベッドタウンとして発展を続けています。

市内には、武蔵野の文化を継承する古民家である旧森田家をはじめ、三猿の石灯籠、日枝神社本殿などの有形文化財、有形民俗文化財、無形民俗文化財など多くの指定文化財を有しています。また、市内で最も大きな都市公園である清瀬金山緑地公園には、ケヤキ・クスノキなどの樹木、小川、池など多くの自然や散策コースがあり、心落ち着く憩いの場として市内外から多くの方々が訪れています。このような歴史・文化財や豊かな自然環境は、清瀬市の大きな魅力となっています。

清瀬市のごみに関する状況は、1人1日あたりの生ごみの排出量は72ｇで、可燃ごみの16％を占めています。多摩地域全体で見ると平均26％となっており、清瀬市民の生ごみ減量に対する意識の高さが窺えます。市では、更なる生ごみの減量を目指し、ホームページで食べ残しや買いすぎの削減、生ごみを捨てる前の水切りなどを呼び掛けているほか、生ごみ処理機購入費の助成を行うなど、様々な取り組みを進めています。また、スマートフォンやタブレット向けの「ごみ分別アプリ」サービスを提供するなど、若年者層への普及啓発にも努めています。

清瀬市では、一辺の長さがおおむね30cm以上のものを粗大ごみと定めており、有料による戸別収集を行っています。収集を希望する場合は、ごみ減量推進課ごみ減量推進係へ電話またはインターネットでお申し込みください。電話の受付日は、年末年始・祝日を除く月曜日から金曜日となっています。収集日や時間の指定はできませんので、ご注意ください。

また、粗大ごみをごみ減量推進課に直接持ち込む場合は、あらかじめごみ減量推進課に料金を確認し、処理券を購入したうえでお越しください。受付時間は、年末年始・祝日を除く月曜日から金曜日（9時～正午）、日曜日（9時～16時）となっています。

ピアノ・コンクリート・ブロック・バイク・タイヤ・バッテリー・プロパンガスボンベなどの処理困難物につきましては、市で引き取りすることができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1 長さ30cm以上のもの
※2 電動車いすは専門業者に相談してください
※3 スプリング入りは販売店又は専門業者に相談してください
※4 125cc以上は販売店又は専門業者に相談してください
※5 コンクリート台のあるものは販売店又は専門業者に相談してください

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、事前に品目・大きさ・数量等を確認したうえで、ごみ減量推進課ごみ減量推進係に電話またはインターネットでお申し込みください。収集日、粗大ごみシールの種類及び枚数、排出場所等をお知らせいたします。

市内の取扱店で必要枚数分の粗大ごみ処理券を購入し、ごみの見えやすいところに1品毎に貼ってください。収集日当日の朝8時30分までに、申し込み時に確認した場所にお出しください。収集時に立ち会いの必要はありません。

粗大ごみをごみ減量推進課に直接持ち込む場合は、あらかじめごみ減量推進課に料金を確認し、処理券を購入したうえで搬入してください。

清瀬市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

清瀬市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。家電販売店は消費者から引き取り及び製造業者への引き渡し、製造業者は引き取り及び再利用といった役割を担い、リサイクル推進を義務付けています。

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店、または新たに商品を購入するお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

購入店が不明の場合や廃業しているなどの場合は、家電品取扱業者に収集を依頼する（リサイクル料金及び収集運搬料金が必要）

自分で指定引取場所に搬入する（郵便局でリサイクル券の購入が必要）⇒指定引取場所につきましては、一般財団法人家電製品協会　家電リサイクル券センター のホームページで確認するか、ごみ減量推進課にお問い合わせください。