羽村市で粗大ゴミを処分する前に、まずは羽村市の不用品回収状況をチェック！

羽村市の粗大ごみ回収～市役所～

羽村市のゴミ事情

平成3年に市制を施行した羽村市は、都心から約45kmの多摩地域西部に位置しています。市域の面積は、東京都の市の中で狛江市、国立市に次いで3番目に小さい9.90㎢、人口は最も少ない約5万5千人を有しています。多摩川周辺の豊かな自然、区画整理がされた美しい街並み、整備された学習環境などが特徴的で、コンパクトながらも良好な住環境・子育て環境が整った暮らしやすい市となっています。

羽村市の学校教育は、平成24年から全校区で小中一貫教育制度を取り入れており、本場の英語や音楽活動など９年間を通して特色ある取り組みを行っています。英語教育に関しては、小学校１年生から外国語指導助手（ＡＬＴ）による、「聞くこと」「話すこと」を中心としたコミュニケーションを多く取り入れており、中学校ではこれに加え、「読むこと」「書くこと」を身に付け、ネイティブな英語に触れることができます。また、保育施設や保育サービスも充実しており、働きながら育児がしやすい環境が整っています。

環境面では、大量生産・大量消費を抑制し環境の負荷を軽減する循環型社会の構築を目指しており、分別種類の追加、戸別収集・一部有料化、プラスチックごみの埋め立て廃止など、段階を追って様々な取り組みを進めてきました。これにより、市民の方々のごみの減量に関する意識が高まり大きな成果を上げましたが、引き続き更なる減量を目指し、３Ｒの推進やホームページ、広報等で情報を提供し普及活動に努めています。また、小型家電リサイクルボックスの設置など、リサイクルにも力を入れています。

羽村市では、一辺の長さが50cm以上のもの、破砕処理ができないものなどを粗大ごみと定めており、有料による戸別収集を行っています。収集を希望する場合は、粗大ごみ受付センターへ電話でお申し込みください。電話の受付時間は、年末年始を除く月曜日から金曜日（8時30分～17時）となっています。高齢の方や障害がある方などで、粗大ごみを屋外に出すことができない場合は、申し込み時にご相談ください。

粗大ごみを直接持ち込む場合は、リサイクルセンターへ直接お越しください。搬入受付時間は、祝日および年末年始を除く月曜日から金曜日（9時～16時）、毎月第1日曜日（9時～正午、13時～16時）となっています。

大型金庫・ドラム缶・ピアノ・電動車いす・エンジン・モーター・業務用事務機器などの処理困難物につきましては、市で引き取りすることができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1 50センチメートル以上のもの
※2 長さ50センチメートル以上、直径10センチメートル以上のもの
※3 リサイクルセンターへ直接持ち込み

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、事前に品目・大きさ・数量等を確認したうえで、粗大ごみ受付センターへ電話でお申し込みください。収集日、処理手数料、排出場所等をお知らせいたします。

市内の取扱店で必要枚数分の粗大ごみシール（廃棄物処理券）を購入し、ごみの見えやすいところに1品毎に貼ってください。収集日当日の朝に、道路に面した敷地内（集合住宅の場合は決められた集積所など）にお出しください。

粗大ごみを直接持ち込む場合は、受付時間内にリサイクルセンターへ直接お越しください。処理手数料は、１キログラムあたり20円（５キログラム単位）がかかります。

羽村市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

羽村市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。循環型社会の構築という観点から、消費者には収集運搬料とリサイクル料を負担して頂いています。

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店、または新たに商品を購入したお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

回収業者（丸順商事㈲）に引き取りを依頼する（郵便局でリサイクル料金の支払い＋業者に収集・運搬料金の支払いが必要）

自分で羽村市内の中間集積所（丸順商事㈲）に持ち込む（郵便局でリサイクル料金の支払い＋業者に運搬料金の支払いが必要）

自分でメーカーが用意した指定引取場所に持ち込む（郵便局でリサイクル料金の支払いが必要）