港区で粗大ゴミを処分する前に、まずは港区の不用品回収状況をチェック！

港区の粗大ごみ回収～市役所～

港区のゴミの推移

港区は東京都特別区の1つであり、23区内の中央からやや南東に位置しています。区全体の面積は20.37㎢、人口約25万人を有しており、虎ノ門・新橋をはじめとしたオフィス街、青山・表参道などのファッションの街、汐留、台場といった観光地など、いくつもの異なる表情を併せ持つ魅力あふれる都市です。区内には、丸ノ内線、東京メトロ銀座線、千代田線など複数の鉄道路線が乗り入れているほか、羽田空港へ向かうモノレールが通っているなど、交通網が発達している点も特徴的です。

港区には、アメリカ、イタリアなど60ヶ国余りの駐日大使館や外資系企業、ＮＰＯ等が集積しており、外国人も多く居住するなどインターナショナルな地域として発展を遂げています。多種多様な文化活動を支援するため、各種文化関連団体の連携強化、文化活動支援ネットワークの構築などに力を入れ、港区の特性を活かした国際性豊かな活動ができる場の提供に努めています。

港区では、循環型社会の形成を目指し、３Ｒ（ごみの発生抑制、再使用、再生利用）を推進しており、区民や事業者への協力を呼び掛けています。家庭で不要になった良質な家具等を無料で引き取り、通年で開催している家具のリサイクル展で安価で販売するなど、リサイクル活動にも力を入れているほか、生ごみ処理機の無料貸し出し、購入の際の費用助成なども行っています。

港区で粗大ごみを処分する場合は、家具・家庭用品など、一辺が30センチメートルを超えるものを粗大ごみと定め、有料による戸別収集を行っています。収集を希望する場合は、粗大ごみ受付センターへ電話またはインターネットでお申し込みください。電話の受付時間は、年末年始を除く月曜日から土曜日（8時～19時）、インターネット受付は24時間利用が可能です。申し込み後の確認メールから、24時間以内に本申し込みがされない場合はキャンセルとなりますので、ご注意ください。

粗大ごみを自分で搬入する場合は、粗大ごみ受付センターへ申し込みをした上で、芝浦清掃作業所にお持ちください。ただし、受け入れ日時は、毎週日曜日の9時～16時に限ります。

自動車、オートバイ、タイヤ、ピアノ、消火器、金庫石・土・ブロックなどの処理困難物につきましては、引き取り及び持ち込みができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、粗大ごみ受付センターに電話またはインターネットでお申し込みください。収集日・処理券の種類及び枚数・排出場所等を確認いたします。

区内の取扱店で「港区有料粗大ごみ処理券」を購入し、ごみの見えやすい場所に貼ってください。収集日当日の朝8時までに、玄関前（集合住宅の場合は1階の収集しやすい場所）にお出しください。

毎週日曜日に限り、粗大ごみを直接搬入することが可能です。事前に粗大ごみ受付センターに申し込みのうえ、粗大ごみ処理券を貼り、芝浦清掃作業所にお持ちください。持ち込みの際には、運転免許証など住所が確認できる証明書の提示が必要です。

※持ち込み手数料は、戸別収集の手数料のおおよそ半額となります。（収集手数料300円のものは無料）

港区で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

港区では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は区で収集、処分ができません。資源の有効活用及び廃棄物の減量という観点から、リサイクル推進に取り組んでいます

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

商品を買い替える場合は、新たに購入するお店に引き取りを依頼する （リサイクル料金及び運搬料金が必要）

家電リサイクル受付センター（電話：03-5296-7200）に収集を申し込む（リサイクル料金及び運搬料金が必要）、または自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局にてリサイクル料金の支払いが必要）