東大和市で粗大ゴミを処分する前に、まずは東大和市の不用品回収状況をチェック！

東大和市の粗大ごみ回収～市役所～

東大和市のゴミに関する状況

東大和市は都心から35km、多摩地域の北部に位置しており、市域の面積は13.42㎢、人口約8万5千人を有しています。南北に多摩都市モノレール線、南端に沿って西武拝島線が通るほか、青梅街道、新青梅街道が走っているなど交通の利便性に優れており、都心まで1時間の通勤圏にあることから、都市近郊のベッドタウンとして発展を続けています。

住宅都市として成長を続ける一方で、市のシンボルであり市域の4分の1の面積を占める村山貯水池、その周辺を取り囲む緑豊かな狭山丘陵など、美しい自然環境が残されています。村山貯水池は多摩川の水を貯水し、都民の水がめとしての役割を果たしているほか、「新東京百景」にも選定されており、日本で一番美しいとされる取水塔、4万本の桜の木などを眺めに市内外から多くの方々が訪れます。また、狭山丘陵の中にはサイクリングロードや散策コースがあり、四季折々の美しい風景を眺めながら散歩やサイクリングを楽しむことができます。

東大和市では、廃棄物の発生抑制や資源の有効活用に努め、環境への負荷に配慮した循環型社会の実現を目指しており、「ごみゼロプラン」と称した計画に沿って様々な取り組みを進めています。市民には、過剰包装を断る、詰め替えの商品を購入するなど廃棄物を出さないようライフスタイルの見直しを推進、事業者には、廃棄物の少ない商品の開発、繰り返し使えるリターナブル容器の使用などを呼び掛けています。また、市ではコンポストの無料貸し出しや小型家電回収ボックスを設置するなど、市民、事業者、行政がそれぞれの役割を担い、廃棄物の抑制に努めています。

東大和市では、たて・横・高さの一辺が概ね50センチ以上180センチ以下のものを粗大ごみと定めており、有料による戸別収集を行っています。収集を希望する場合は、粗大ごみ受付センターへ電話でお申し込みください。電話の受付時間は、年末年始・祝日を除く月曜日から金曜日（8時30分～17時）となっています。申し込みから収集まで1週間程度を要しますので、お早めにお申し込みください。

また、粗大ごみの重量が10kgを超える場合は、小平・村山・大和衛生組合へ持ち込むことができます。搬入受付時間は、年末年始・祝日を除く月曜日から金曜日（8時30分～11時30分、13時～16時15分）となっています。

ピアノ・コンクリート・ブロック・バイク・タイヤ・バッテリー・プロパンガスボンベなどの処理困難物につきましては、市で引き取りすることができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1概ね50cm未満は「不燃」ごみへ
※2 オイルは抜いて販売店へ
※3 電池は外して「有害」ごみへ
※4 大きさに関わらず「粗大」ごみへ
※5 概ね50cm未満になれば「可燃」ごみへ
※6 中身が飛び散ると収集に支障をきたす恐れがあるため、切らないでください
※7 概ね180cm以上は業者紹介
※8 概ね0～100cm未満。100cm以上は業者紹介
※9 必ず灯油を抜いて出す
※10 概ね50cm未満に畳めば「不燃」。「電気カーペット」と書く
※11 蛍光管は必ずはずして「有害」ごみへ
※12 概ね50cm未満に畳めば「不燃」。「電気毛布」と書く
※13 「粗大」ごみまたは販売店に引き取り依頼
※14 大人2人で運搬できるものに限る

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、事前に品目・大きさ・数量等を確認したうえで、粗大ごみ受付センターに電話でお申し込みください。収集日、粗大ごみシールの種類及び枚数、排出場所等をお知らせいたします。申し込みから収集まで、おおよそ1週間程度の日数を要します。

市内の取扱店で必要枚数分の廃棄物処理シールを購入し、ごみの見えやすいところに1品毎に貼ってください。収集日当日の朝8時までに、道路に面した敷地内（集合住宅の場合は決められた集積所など）にお出しください。収集時に立ち会いの必要はありません。

粗大ごみの重量が10kgを超える場合は、小平・村山・大和衛生組合へ持ち込むことができます。粗大ごみ受付センターへ申し込みを済ませ、廃棄物処理シールを購入したうえで搬入してください。

東大和市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

東大和市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。家電販売店は消費者から引き取り及び製造業者への引き渡し、製造業者は引き取り及び再利用といった役割を担い、リサイクル推進を義務付けています。

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店、または新たに商品を購入するお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

購入店が不明の場合や廃業しているなどの場合は、家電リサイクル推進協議会に収集を依頼する（リサイクル料金及び収集運搬料金が必要）

自分で指定引取場所に搬入する（郵便局でリサイクル券の購入が必要）