子育て中でもスッキリ片付けられる【3つの方法】

子育て中は、どうしても家が雑然としてしまいがち。子どもが遊んだおもちゃやぬいぐるみなどがあちこちに散乱し、「どこから片付けたらいいのかわからない!」と悩んでいる人もいるでしょう。そこで、子育て中でもスッキリと美しい家に住むための方法をご紹介しましょう! 

子育て中

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<その1>子どもと一緒に片付ける

部屋を片付けるには、子どもを巻き込むのが一番

おもちゃ箱

車や電車のおもちゃ・お人形・ぬいぐるみ・お絵かき帳・クレヨン…。一日の中で、子どもはいろいろなおもちゃや道具を出して遊びます。お着替えも一日に何度もすることがあるので、洋服の量も半端ではありません。脱ぎ散らかした洋服やおもちゃが散らかったまま夜を迎えると、ママとしては「もうイヤ!子育て中はどうせ片付けられないわ」と、諦めてしまいたくもなるでしょう。

そんな状態を何とか改善して、夫婦二人だった頃の美しい部屋に少しでも近づけるためには、子どもを巻き込むのが一番です!いくらママが片付けを実践しても、そのそばから子どもが散らかしてしまっては、元も子もありません。家族全員の協力があって、はじめてスッキリした部屋にすることができるのです。

片づけ上手の子どもにするには、幼少期の子育てが決めて

とはいえ、子どもを巻き込むのは一番手っ取り早い手段でありながら、非常に面倒な作業でもあります。ついつい「自分がやってしまった方が早いから」と、自分だけで片付けてしまうこともあるでしょう。でも、そうすると子どもの脳には、「自分は遊ぶだけで、片付けなくてもいいんだ」という結果がインプットされてしまいます。そして成長して大人になっても、靴下をリビングに脱ぎっぱなしにしたり、食べ終わった食器を片づけないという、困った状態が続いてしまうのです。

片付け上手は片付け好き

「鉄は熱いうちにうちに打て」という言葉がありますが、片付け上手の子どもにするには、幼少期の段階で子どもを“片づけ好き”にするのが一番です。では、どうすれば片づけ好きにできるのか、片づけ嫌いの息子を片づけ好きに変えることができた、Aさんの例をご紹介しましょう。

片づけ嫌いの息子を“片づけ好き”に変えた、Aさんの場合

「子どもを片づけ好きにするには、この方法しかない!」と言ってもいいほど大事なのが、片づけを親子で一緒に楽しむこと。けっしてクドクドと「片づけなさい」とは言わずに、片づけを遊びの一部に取り込んでしまうことです。

仕事と育児で片付けまで手が回らない

2歳の息子を持つAさんは、仕事をしながら子育てをする忙しいママ。普段の日は子どもをお風呂に入れて夕食を食べて寝かしつけるのが、精一杯の毎日でした。Aさんの悩みは、息子が遊んだおもちゃを片づけず、家の中がいつもおもちゃで溢れていることでした。「夫婦ふたりの頃は、モデルルームのような部屋だったのに」と嘆くAさんは、ある日保育園の懇談会で保母さんに相談をしました。

おもちゃ

保母さんは、「お子さんは保育園ではきちんと片付けているんですよ。きっと家ではお母様が片付けてくれているので、甘えているんだと思います」とアドバイスをしてくれました。そして、保育園で使っているというお片付けソングのことを教えてくれたのです。「お父様やお母様が一緒に遊んであげた後、必ずこの音楽をかけて、一緒にお片づけをしてあげてください」と言われたAさんは、早速実践してみました。

片付けソングでやる気スイッチをON!

仕事が休みになる土日に、息子とたっぷりあそんであげた後、「さあ、お片づけをしようか!」と言ってお片づけソングをON。「か~たづけま~しょ~う~♪かたづけましょう~♪」という音楽を聞きながら、Aさんが楽しそうにおもちゃ箱におもちゃを入れ始めると、息子は喜々として一緒に片づけ始めたのです。

そんな日々をずっと送っているうちに、息子は歯を磨くのと同じように、お片づけも自分からできる子になりました。遊ぶときは大々的におもちゃを出して遊ぶけれど、片づけたときはリビングも子ども部屋もスッキリ!理想的なリビング空間で暮らせるようになったAさん。「最初は一緒に遊んであげるのが大変だったけど、今となってはかえって楽チン!やっぱり躾は、しっかり関わってあげることが大切なのね」と実感するAさんでした。

<その2>いらないものは、思い切って捨てる

思い出の品は、映像や画像にして残す

子育て中に部屋が荷物であふれてしまう理由のひとつに、「おもちゃや思い出の品を捨てられない」ということがあります。「これは保育園で作った工作だから」「これは子どもが大好きだったおもちゃだから」と、どんどん荷物が増えていき、子どもが2人・3人と増えたときには、荷物だらけの家になってしまうのです。

片付け嫌い

たしかに、思い出の品は、親としては「ずっと記念に取っておきたい」と思うものです。しかし、子どもの工作の作品などは、それだけで収納ボックスひとつが埋まってしまうような大きなものもあり、ずっと取っておくのは現実的に無理があるでしょう。

そこで、思い出をきちんと残しながら処分できる方法としては、ビデオ撮影があります。「この工作は、○○ちゃんが幼稚園で作った最初の作品です」とナレーションを入れ、どんな工作だったのか、どんな気持ちで作ったのかなどを、映像と一緒に紹介してあげましょう。映像以外に、画像データとして残しておいてもいいですね。それが終わったら、作品は子どもが納得したうえで処分します。あまり直近で片付けてしまうと「イヤだ!捨てないで」と言われてしまう確率が高いので、1年以上は取っておいた方が良いかもしれません。

おもちゃを捨てるときは、子どもに決めさせる

子どものおもちゃを処分するときは、ママが一緒に片付けているときに「これはもうまったく使っていないな」と思ったら、子どもに直接訊ねてみるのがベストです。勝手に処分をして「あれはどこにいったの?」と言われても辛いですし、子どもに“捨てる”ということを教えるチャンスにもなります。

「このおもちゃは使っていないから、もういらないかな?」と訊ねて、“いる・いらない”という選択を、子ども自身にさせましょう。捨てることは悪いことではなくて、必要なことだなのだと納得すれば、大人になってもきちんと片付けられる人になるでしょう。

<その3>子どものための収納を工夫する

カラーボックスや100均のケースを利用して、スッキリと収納

子どものおもちゃは、ひとつの収納エリアにすべてが収まるようにすると、スッキリ片づきます。かといって、大々的にお金をかけて、収納家具を買う必要はありません。たとえば同じ高さの三段カラーボックスを3つほど並べ、下二段にはそのボックスにピッタリ収まるカゴにおもちゃを入れて並べます。そして上一段には、絵本やクレヨン・お絵かき帳・小物などを入れると、見た目もスッキリ片付きます。カラーボックスの上には、子どもの写真や小さな植物などを置いてもいいですね。

ほかにも、押し入れにピッタリ入る収納ボックスを設置して、おもちゃ入れにしたり。100均のプラスチックケースやカゴなども、大いに活用できますよ!

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