草加市で粗大ゴミを処分する前に、まずは草加市の不用品回収状況をチェック！

草加市の粗大ごみ回収～市役所～

草加市のゴミの推移

草加市は埼玉県東南部に位置し、毛長川を隔て東京都足立区に隣接しています。都心まで約15㎞いう立地条件の良さや交通の発展に伴い、昭和50年代後半から爆発的に人口が増え、現在は埼玉県で6番目に多い約24万6千人を有しています。東武スカイツリーライン、東京メトロ日比谷線が通っており、浅草駅、渋谷駅まで共に約25分とアクセスが良く、東京に通学・通勤している若年層の人口が多いのが特徴的です。

草加せんべいが全国的に有名で、平成18年には(財)食品産業センターから「本場の本物」の認定を受け、ブランド確立に向けた協定を結びました。市内にはせんべいの製造所や販売所が50軒以上あり、昔ながらの手間暇かけた手焼きや天日干しをしている製造所も多くあります。

草加市では、人口の増加に伴いごみの搬出量が増えており、減量化やリサイクル推進のための取り組みを積極的に行っています。粗大ごみとして出されたものをリユース品として安価で販売、放置自転車をリサイクル販売するなど、資源を再利用して循環型社会の形成を目指しています。

また、携帯電話・デジタルカメラ・ビデオカメラなど12品目の小型家電や古着の拠点回収、家庭用廃食油の無料回収を行うなど、市民のリサイクルに対する関心の高揚を図っています。

草加市内で粗大ごみを処分する場合は、1辺が50cm以上または重さ10㎏以上のものに関しては、有料による戸別収集を行っています。収集希望日の約2週間前までに、粗大ごみ受付センターへ電話でお申し込みください。受付時間は、年末年始・祝日を除く月曜日から金曜日（8時30分～17時まで）、収集日は、年末年始・祝日を除く月曜日から金曜日の午前・午後をお選びいただけます。

収集日当日は、家の中に入って運び出しはできませんので、玄関前または1階の集積所等わかりやすい場所にお出しください。なお、引越し等で出る大量のごみ、事業所から出るごみ、処理困難物（消火器、タイヤ、ピアノ、土、砂利、タイル、石、廃油、医療廃棄物、汚泥、がれき類、ブロック・コンクリート、石膏ボード等建築廃材、バッテリー、廃酸・廃アルカリ、塗料、ボウリングボール等）は、収集することができませんので、専門業者にお問い合わせください。

また、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。パソコンにつきましては、パソコンメーカーまたは一般社団法人パソコン3R推進協会に処分を依頼してください。

※1辺が50cm以上、または重さが10㎏以上のものを粗大ごみとします

粗大ごみ処分の流れ

粗大ごみ受付センターへ電話で申し込み、ごみの種類、大きさ、個数等をお知らせください。収集日は月曜日から金曜日の午前・午後をお選びいただけます（時間の指定はできません）。収集希望日の2週間前までにお申し込みください。1回の申し込みにつき、最大5点まで収集が可能です。

収集日当日は、粗大ごみの目立つところに「粗大ごみ・申込者名」を書いた紙を1品毎に貼り、玄関前（集合住宅の場合は1階の集積所等）に、朝8時30分までにお出しください。紙が貼られていない場合は収集できませんので、ご注意ください。不在でも収集は可能で、手数料の支払いは現金または納付書払いです。なお、収集料金は、材質・大きさ・形状・重さなどにより異なりますので、申し込み時にご確認ください。

使用済み小型家電や古着は、拠点回収を行っている施設の回収ボックスに入れることができます。

※小型家電12品目の内訳は、携帯電話、デジタルカメラ、ビデオカメラ、電卓、ゲーム機、ICレコーダー、携帯音楽プレーヤー、電子辞書、ドライヤー、電気かみそり、電話機、ACアダプター等コード類です

草加市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

草加市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。資源の有効活用及び廃棄物の減量という観点から、リサイクル推進に取り組んでいます

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

商品を買い替える場合は、新たに購入するお店に引き取りを依頼する （リサイクル料金及び運搬料金が必要）

自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局にてリサイクル料金の支払いが必要）、または、市の指定した収集・運搬業者、引き取り協力電気店に運搬を依頼する（リサイクル料金及び運搬料金が必要）。運搬料金は業者により異なりますので、直接ご確認ください。