日高市で粗大ゴミを処分する前に、まずは日高市の不用品回収状況をチェック！

日高市の粗大ごみ回収～市役所～

日高市のゴミに関する状況

日高市は埼玉県の南西部に位置しており、市域の面積は47.48㎢、人口約5万6千人を有しています。都心から40㎞圏内にあり、首都圏中央連絡自動車道、県道川越日高線、ＪＲ八高線、ＪＲ川越線、西武池袋線が通るなど交通アクセスが良好で、市の発展への大きな役割を担っています。一方で、豊かな自然環境にも恵まれており、高麗川に囲まれた巾着田蔓珠沙華公園では、毎年9月～10月にかけて彼岸花が見頃になり、東京近郊から多くの観光客が訪れています。

また、日和田山、白銀平ではハイキングコースが整備されており、白銀平頂上の展望台からは、天気が良い日は東京スカイツリーや新宿副都心の高層ビルなども眺めることができます。高麗家住宅、高麗石器時代住居跡、高麗郷古民家など、国指定重要文化財・国登録有形文化財も多く残っており、歴史の足跡を偲びながらゆっくりと散策することができます。

環境面では、清掃センターの老朽化やダイオキシン類の規制強化に伴い、平成14年からごみ資源化処理に移行しました。ごみ資源化処理とは、可燃ごみを資源化処理施設に入れて3日間発酵させてセメントの原料・資源化物を作るもので、焼却灰がでない、ダイオキシン類の発生抑制、ごみの分別軽減などのメリットがあげられます。

日高市で粗大ごみを処分する場合は、市指定袋に入らないもの、おおむね1m50cm以上のものを粗大ごみと定めており、年に6回決められた日に集積所に無料で出すことができます。収集日の前日までに環境課に電話予約をした上で、収集日当日の朝8時までに集積所にお出しください。1m50cmを超えるもの、木製品・ふとん・じゅうたんなどは収集することができませんので、許可事業者に直接収集を依頼してください。

また、粗大ごみを清掃センターへ自己搬入する場合は、事前に環境課へ電話で予約をした上でお持ちください。受け入れ時間は、祝日を除く毎週水曜日（9時～12時まで）となっています。粗大ごみのほかに、金属ごみ・有害ごみ・パソコン・携帯電話も受け入れています。

自動車用タイヤ、バッテリー、廃オイル、家庭用消化器などの処理困難物につきましては、引き取り及び持ち込みができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、オートバイの処理方法につきましては、公益財団法人自動車リサイクル推進センターのホームページ等でご確認ください。冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1 自分で取り替えたものに限る
※2 木製は壊して可燃ごみ
※3 オイル、燃料は抜く
※4 乾電池は取りはずす
※5 表面加工してあるものに限る
※6 布は50センチ四方以下に切って可燃ごみ
※7 台のブロックは収集できません

粗大ごみ処分の流れ

粗大ごみを集積所に出す場合は、収集日の前日までに環境課に予約をしてください。収集日、行政区、集積所番号、氏名、品目を確認いたします。

収集日当日の朝8時30分までに、粗大ごみに苗字を書いた紙を貼り、袋などに入れずにそのまま集積所にお出しください。清掃センターへ直接搬入する場合は、前日までに環境課へ電話で予約をしてください。毎週水曜日（祝日を除く）に搬入を受け入れています。

長さが約1.5mを超えるもの、木製品・ふとん・じゅうたんなどは集積所に出すことができませんので、許可事業者に収集を依頼してください。（取扱品目や料金は直接ご確認ください）

日高市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

日高市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。資源の有効活用及び廃棄物の減量という観点から、リサイクル推進に取り組んでいます

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店、または新たに商品を購入するお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局にてリサイクル料金の支払いが必要）

市の許可した対応事業者に運搬を依頼する（リサイクル料金及び運搬料金が必要。リサイクル料金の納入手続きは依頼することができます）