新座市で粗大ゴミを処分する前に、まずは新座市の不用品回収状況をチェック！

新座市の粗大ごみ回収～市役所～

新座市のゴミ事情

新座市は埼玉県の最南端に位置しており、市域の約半分が東京都に接する市です。面積は22.80㎢、人口約16万人を有しており、埼玉県南西部の中堅都市として発展を続けています。都営地下鉄大江戸線の延伸計画が進められており、それに伴い新座駅周辺は大学誘致、商業施設、医療施設の整備など大規模な土地区画整備事業が構想されています。

新座市内では、ずっと住み続けたい街づくりを目指し、様々なボランティア団体が活動を行っています。その数は県内でもトップクラスを誇る640団体にも上り、緑・公園に関するボランティア、生涯学習ボランティアなど多岐にわたります。中でも、少子高齢化が進む将来を見据え、高齢者や障害がある方の買い物の同伴、部屋の掃除、屋外作業などの支援が盛んに行われています。

環境面では、ごみの減量化に力を入れており、右肩上がりで増加し続ける人口に対し、可燃ごみの排出量は減少傾向にあります。これは、平成13年から実施された5種15分別によるごみ回収の効果が表れていると言えます。新座市では更なるごみの減量化・再資源化を目指し、簡易包装など具体的な活動を行っている店舗に対し「ごみ減量・再資源化協力店」の認定、小型家電のリサイクル、廃食用油・小型充電式電池の回収ボックス設置など、様々な取り組みを行っています。

新座市では、24センチメートル×24センチメートル×35センチメートル（一途缶大）を超えるものを粗大ごみと定めており、有料による戸別収集の申し込み、または環境センターに自己搬入することで処分が可能です。戸別収集は電話または電子申請にて申し込みを受け付けており、電話の受付時間は祝日・年末年始を除く月曜日から金曜日（8時30分～17時15分）となっています。収集日当日の立ち会いは不要です。

また、自己搬入する場合は、市役所リサイクル推進課に電話予約をした上で、新座環境センターまたは富士見環境センターへお持ちください。搬入時間は、祝日を除く月曜日から金曜日（9時～11時30分、13時～16時）、土曜日（9時～11時30分）となっています。

ただし、自動車の部品、バイクの部品、タイヤ、バッテリー、浴槽、消火器、耐火金庫、ピアノ、レンガ、コンクリート、ブロックなどの処理困難物は、引き取り及び持ち込みができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1 ぶら下がり器具、サイクリングマシーン、ランニングマシーン

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、電話による予約（市役所リサイクル推進課）、または市のホームページから電子申請で申し込み手続きを行ってください。収集日、手数料、ごみを出す場所などの確認をいたします。1回の予約につき、5点まで申し込みができます。

「シール取扱店」のステッカーが貼ってあるお店、または市役所・出張所で「新座市粗大ごみシール」を購入し、収集日・氏名を記入の上、ごみの見えやすいところに貼ってください。収集日当日は、朝8時30分までに、申し込み時に確認した場所にごみをお出しください。立ち会いの必要はありません。

粗大ごみを自分で搬入する場合は、市役所リサイクル推進課へ電話予約をした上で、環境センターへお持ちください。処理手数料は、20㎏あたり250円がかかります。

※上記の表に記載していないものにつきましては、申し込み時にご確認ください。

新座市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

新座市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。製造業者に返し、リサイクル及び再生資源の有効利用、廃棄物の減量を促進しています。

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

商品を買い替える場合は、新たに購入するお店に引き取りを依頼する （リサイクル料金及び運搬料金が必要）

自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局にてリサイクル料金の支払いが必要）、または、市の指定した収集運搬許可業者に運搬を依頼する（リサイクル料金及び運搬料金が必要）。運搬料金は業者により異なりますので、直接ご確認ください。