三浦市で粗大ゴミを処分する前に、まずは三浦市の不用品回収状況をチェック！

三浦市の粗大ごみ回収～市役所～

三浦市のゴミ事情

三浦市は、神奈川県三浦半島の最南端に位置し、三方を相模湾・東京湾・太平洋の海に囲まれています。市全体の面積は32.05㎢、人口約4万5千人を有しており、起伏に富んだ地形や川が少ないことから、水田が少ないのが特徴的です。一方で市内には5個所の海水浴場があり、夏には多くの家族連れや環境客でにぎわいを見せています。

海に囲まれ自然に溢れた環境、都心から約90分という程良い距離を活かし、全国各地の小学校・中学校・高校を中心とした体験型教育旅行の誘致に積極的に取り組んでいます。平成27年度は全国177校の教育旅行を受け入れており、干物づくり体験、地引網体験、ビーチスポーツ体験など、様々な体験メニューを実施しています。また、マレーシアからの修学旅行生のホームステイ受け入れを行うなど、海外からの誘客にも努めています。

三浦市では、快適で暮らしやすい街づくりを目指し、廃棄物の減量化・資源の有効活用を推進し、循環型社会の形成に努めています。具体的な取り組みとして、ごみ分別指導の徹底、集団資源回収の促進、マイバッグ持参運動の推進など、市民や事業者の意識啓発に力を注いでいます。また、古着や古布の拠点回収（ファイバーリサイクル）、廃食用油リサイクルなども定期的に行っています。

三浦市で粗大ごみを処分する場合は、1辺又は直径の長さが50cm以上2m未満のものを粗大ごみと定めており、有料による戸別収集、または自己搬入することにより処分が可能です。戸別収集を希望する場合は、市の委託業者（岬興業）に電話でお申し込みください。ただし、品目によっては範囲外の大きさであっても粗大ごみに該当するものがありますので、粗大ごみ品目例でご確認いただくか、市役所廃棄物対策課にお問い合わせください。

また、粗大ごみを自己搬入する場合は、祝日を除く月曜日から金曜日（8時30分～11時15分、13時～15時30分）に、環境センターへお持ちください。ただし、1回の搬入量が50kg以上でなければ搬入することができませんので、ご注意ください。

廃オイル、薬品類、プロパンガスボンベ、タイヤ、バッテリー、ヨット、ボート、機械部品、自動車部品、 バイク、ピアノ、エレクトーン、農・漁業用資材、ペンキ、農薬の空き缶・空き瓶、消火器、アスファルトなどの処理困難物は、市で引き取り及び持ち込みができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1 1畳未満のものは一般ごみ
※2 1辺が50cm未満は埋立ごみ
※3 1畳未満のものは埋立ごみ
※4 電動式の場合、バッテリーは販売店へ
※5 給油タンクは空に、乾電池は外して
※6 解体して束ねる

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、市の委託業者（岬興業）に電話でお申し込みください。品目、数量、排出場所などを確認いたします。分別や手数料についてのお問い合わせは、市役所廃棄物対策課にご連絡ください。

取扱店で粗大ごみ納付券を購入し、受付番号・氏名等を記入の上、ごみの見えやすいところに1点ごとに貼ってください。収集日当日の決められた時間までに、申し込み時に確認した排出場所にごみをお出しください。

粗大ごみを自己搬入する場合は、1回の搬出量が50kg以上の場合に限り受け入れが可能です。印鑑を持参の上、三浦市環境センターへお越しください。処理手数料は、1kgあたりにつき15円がかかります。

三浦市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

三浦市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。製造業者に返し、リサイクル及び再生資源の有効利用、廃棄物の減量を促進しています。

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店、または新たに商品を購入するお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局にてリサイクル料金の支払いが必要）⇒株式会社　東産業　佐原事業所

購入店が遠隔地にある場合、または廃業しているなどの場合は、有限会社岬興業（046-888-7477）に依頼してください。（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

それぞれの詳しい処分方法につきましては、市役所廃棄物対策課にお問い合わせください。また、事業系のごみにつきましては、下記の一般廃棄物収集運搬許可業者一覧でご確認ください。