平塚市で粗大ゴミを処分する前に、まずは平塚市の不用品回収状況をチェック！

平塚市の粗大ごみ回収～市役所～

平塚市のゴミ環境

平塚市は神奈川県のほぼ中央に位置しており、市域の面積は67.82㎢、人口約25万8千人を有しています。昭和7年に、横浜、川崎、横須賀に次ぐ県で4番目の市として誕生し、都心から電車で約1時間という利便性から市街地の整備も急速に進み、ベッドタウンとして発展しました。一方で、夏から秋にかけて見事な「なでしこ」が咲き誇るなど、自然環境にも恵まれた住みやすい街となっています。

また、農業・漁業が盛んであり、さつまいも・きゅうりなどの野菜をはじめ、生産高が県下トップクラスのお米、バラ、魚介類なども有名です。毎年7月には全国的に有名な「湘南ひらつか七夕まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。その他、湘南平、湘南潮来、平塚砂丘などの観光スポットがあり、特に湘南平は神奈川県の景勝50選に選ばれるほどの絶景スポットとなっています。

平塚市では、清潔で住みやすい街づくりを目指し、ごみの減量化・資源化に力を入れています。特に、家庭から排出される生ごみの減量化・資源化を図るため、電動生ごみ処理機の購入費の一部助成、ホームページで生ごみ堆肥化の方法を掲載するなど、市民の意識啓発に努めています。また、生ごみ自家処理についての講座を開催する場合や、個人で学びたい場合は、講師（相談員）の派遣を行っています。

平塚市で粗大ごみを処分する場合は、有料による戸別収集を申し込むか、直接持ち込むことで処分が可能です。戸別収集を希望する場合は、循環型社会推進課に電話でお申し込みください。受付時間は、月曜日から金曜日（8時30分～17時）となっています。収集日当日は、一戸建て住宅の場合は屋外、集合住宅の場合は1階のわかりやすい場所にお出しください。屋内から排出することが困難な場合は、「生きがい事業団」（33-2335）等に依頼してください。

また、粗大ごみを自分で搬入する場合は、環境事業センターまたは粗大ごみ破砕処理場に直接お持ちください。品目により持ち込む場所が異なりますので、事前に確認してから搬入してください。処理手数料は、10kgあたり150円がかかります。

ピアノ・タイヤ・バイク・バッテリー・消化器・金庫・プロパンガス・コンクリート・ブロック等の処理困難物につきましては、引き取り及び持ち込みができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1 50cm以下は不燃ごみ
※2 持ち込みの場合は環境事業センターへ

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、事前に品目・数量・大きさ等を確認し、循環型社会推進課に電話でお申し込みください。収集日、手数料、排出場所等を確認いたします。収集日は、申し込み後1週間から2週間後の月・水・金曜日となります。

平塚市内の指定販売店（コンビニエンスストア等）で粗大ごみ納付券（1枚500円）を購入し、回収日・氏名を記入のうえ、ごみの見えやすい場所に貼ってください。収集日当日の朝8時30分までに、申し込み時に確認した場所にお出しください。

粗大ごみを直接搬入する場合は、カーペット・マットレス（スプリング入りでないもの）・ござ・布団類は環境事業センターへ、それ以外のものは粗大ごみ破砕処理場へお持ちください。

※一覧にない品目につきましては、０．１６㎥までにつき１枚（500円）、または１６kgまでにつき１枚（500円）を基準に算出します。

平塚市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

平塚市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。家電販売店は消費者から引き取り及び製造業者への引き渡し、製造業者は引き取り及び再利用といった役割を担い、リサイクル推進を義務付けています。

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店、または新たに商品を購入するお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局でリサイクル券の購入が必要）、または、平塚市一般廃棄物収集運搬許可業者に運搬を依頼する（リサイクル料金及び運搬料金が必要）。運搬料金は業者により異なりますので、直接ご確認ください。

購入したお店が廃業している、遠隔地で引き取り先がない、指定引取場所搬入することが困難などの場合は、循環型社会推進課（21-8796）に収集を依頼してください。（郵便局でリサイクル券の購入＋運搬料2,500円<粗大ごみ納付券5枚>が必要）