藤沢市で粗大ゴミを処分する前に、まずは藤沢市の不用品回収状況をチェック！

藤沢市の粗大ごみ回収～市役所～

藤沢市のゴミ事情

藤沢市は、東京から50km圏内、神奈川県の中央南部に位置しており、市域の面積は69.57㎢を有しています。ＪＲ、私鉄、地下鉄、モノレール等複数の駅を有するなど交通の利便性が高いことから、東京・横浜のベッドタウンとして発展し、現在は横浜市・川崎市・相模原市に次ぐ県内第4位となる約42万6千人の人口を有しています。

片瀬海岸、辻堂海岸など美しい海岸線を有するビーチは、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ人々で賑わっており、「湘南」の中心都市となっています。また、参詣・遊山として賑わいを見せる江の島には、江島神社・江の島サムエル・コッキング苑などの観光名所があり、市外・県外からも多くの観光客が訪れています。江の島花火大会、江の島灯籠など年間を通してイベントや行事が多数行われており、訪れる人々を楽しませています。

藤沢市では、清潔で住みよい環境づくりに尽力しており、地域の環境美化活動を推進しています。空き瓶・空き缶・たばこの吸い殻のポイ捨て、ペットのふんの放置、落書き等の禁止事項を定めているほか、海岸のボランティア清掃などを実施し、美化活動への意識啓発に努めています。また、家庭ごみの減量化、資源化を呼び掛けており、不要な家具を引き取ってリサイクル家具の展示販売を行うなど、循環型社会の構築を目指しています。

藤沢市のごみ事情に関しては、家庭から出るごみのうち1辺又は長さが50センチメートル以上、2メートル未満ものを「大型ごみ」、そのうちのタンス・食器棚等14品目については「特別大型ごみ」と定めており、有料による戸別収集を行っています。申し込み方法は、藤沢市興業公社に電話またはインターネットにより収集予約を受け付けています。電話の受付時間は、平日の8時30分～12時、13時～17時までとなっています。なお、家具類で再利用が可能なものは、無料で回収または直接持ち込むことができますので、藤沢市興業公社にご確認ください。

また、一時的に多量に出るごみにつきましては、災害・火災等の場合は環境総務課へ、引っ越しの際には石名坂環境事業所、北部環境事業所へご相談ください。

ピアノ、電子オルガン、バッテリー、消化器、プロパンガスボンベ、耐火金庫、薬品類などの処理困難物につきましては、市で引き取り及び処分ができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1 大きさに関わらず大型ごみ
※2 50㎝未満は不燃ごみ
※3 50㎝未満は可燃ごみ
※4 一般家庭用に限る
※5 1ｍ未満は大型ごみ
※6 50cm未満で木製の場合は可燃ごみ
※7電動アシスト自転車のバッテリーは 外し、自転車のかご等に入れて出す
※8 石油・灯油・乾電池を抜く
※9 羽根の直径20㎝未満は不燃ごみ
※10 50㏄未満は不燃
※11 1ｍ以上は特別大型ごみ

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、事前に品目、大きさ等を確認し、藤沢市興業公社に電話またはインターネットでお申し込みください。収集日、処理手数料、排出場所等をお知らせいたします。

市内の大型ごみ処理手数料納付券取扱店で必要枚数分の納付券（シール）を購入し、氏名を記入のうえ、ごみの見えやすいところに貼ってください。収集日当日の決められた時間までに、申し込み時に確認した排出場所にお出しください。

※傘、モップなど、50cm以上のものでも不燃ごみとして扱う品目がありますので、事前にご確認ください。

藤沢市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

藤沢市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。資源の有効活用及び廃棄物の減量という観点から、リサイクル推進に取り組んでいます

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

商品を買い替える場合は、新たに購入するお店に引き取りを依頼する （リサイクル料金及び運搬料金が必要）

自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局にてリサイクル料金の支払いが必要）、または、お近くの小売業者、市の指定した一般廃棄物収集運搬許可業者に運搬を依頼する。（リサイクル料金及び運搬料金が必要）運搬料金は業者により異なりますので、直接ご確認ください。