海老名市で粗大ゴミを処分する前に、まずは海老名市の不用品回収状況をチェック！

海老名市の粗大ごみ回収～市役所～

海老名市のゴミに関する状況

海老名市は、昭和46年に神奈川県内16番目の市として誕生しました。県のほぼ中央に位置しており、市域の面積は南北に長く26.59㎢、人口約13万人を有しています。鉄道は、小田急電鉄・相模鉄道・JR相模線の3本が通っており、合計9つの駅が市内にあることから、通勤・通学はもとより各方面へのアクセスが良好です。平成22年に海老名インターチェンジが開通したことにより更に交通の利便性が高まり、東京・横浜のベッドタウンとして発展しています。

海老名市の魅力は、交通や生活の利便性と豊かな自然が調和されている点です。海老名駅東口には7つのショッピングモール、周辺には日本初のシネコンとして誕生したワーナー・マイカル・シネマズ海老名（現イオンシネマ海老名）、TOHOシネマズ海老名などが立ち並んでいます。一方で、市内には相模川・鳩川・小鮎川など複数の河川が流れており、川遊びができる大規模な公園、体育館・テニスコート等が整備された運動公園など、自然と触れ合いながら楽しむことができるスポットが多数あります。

環境面では、ごみの減量化・リサイクル化に力を注いでおり、特に燃やせるごみの約半分を占める生ごみの削減に努めています。海老名市建築職組合が木材を使用して作成した生ごみ処理機「海老名キエーロ」は、ランニングコストがかからずベランダに置くこともでき、ごみの減量ばかりでなく環境保全意識の高揚を目的とし、各家庭への普及に努めています。

海老名市で粗大ごみを処分する場合は、１辺１ｍを超えるもの、縦・横・高さの合計が２ｍを超えるもの、重量が30㎏を超えるもののうち、いずれか1点でも当てはまるものを粗大ごみと定めており、有料による戸別収集、または自己搬入することで処分が可能です。戸別収集を希望する場合は、月曜日・水曜日～日曜日（9時30分～17時まで）に、リサイクルプラザに電話でお申し込みください。火曜日が祝日の場合は、翌日も休みになりますので、ご注意ください。

また、粗大ごみを自分で搬入する場合は、免許証等住所が確認できるものをお持ちのうえ、美化センターに直接お越しください。持ち込み時間は、月曜日から金曜日（9時～16時）、土・日・祝日（9時～正午）となっています。

ピアノ・タイヤ・ホイール・ボウリングの球・耐火金庫・物置・スプリングマットレスなどの処理困難物につきましては、引き取り及び持ち込みができませんので、専門業者にお問い合わせください。また、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機につきましては、家電リサイクル法の対象品目となり、処分方法が異なりますのでご注意ください。

※1 バッテリーは排出禁止
※2 スプリングマットは排出禁止

粗大ごみ処分の流れ

有料による戸別収集を希望する場合は、リサイクルプラザに電話でお申し込みください。品目・数量等を確認し、収集日・受付番号・処理手数料等をお知らせいたします。収集日は、申し込みから早くても1週間程度（混み合う時期は2週間程度）かかりますので、お早めにお申し込みください。

市内の取扱店で必要枚数分の粗大ごみ収集シールを購入し、ごみの見えやすい場所に貼ってください。収集日当日の朝8時30分までに、申し込み時に確認した場所に粗大ごみをお出しください。家の中に入って持ち出すことはできませんので、ご注意ください。

粗大ごみを自分で搬入する場合は、免許証等住所が確認できる証明書を持参のうえ、美化センターに直接お越しください。

※持ち込みする場合は、現金で手数料をお支払いください。

海老名市で引越しゴミを処分するには

電化製品の処分

海老名市では、家電リサイクル法の施行に伴い、冷蔵庫（冷凍庫含む）、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は市で収集、処分ができません。資源の有効活用及び廃棄物の減量という観点から、リサイクル推進に取り組んでいます

不要になった冷蔵庫（冷凍庫）・エアコン・テレビ・洗濯機・衣類乾燥機の処分

商品を購入したお店に引き取りの依頼をする（リサイクル料金及び運搬料金が必要）

商品を買い替える場合は、新たに購入するお店に引き取りを依頼する （リサイクル料金及び運搬料金が必要）

自分で指定引取場所まで運ぶ（郵便局にてリサイクル券の購入が必要）

最寄りの家電販売店または収集運搬業者に依頼する（リサイクル料金及び運搬料金が必要）。詳しくは、資源対策課までお問い合わせください。