“不用品回収業者に処分を頼む”というと、誰もが思い浮かべるのが「引っ越し」や「大掃除」などでしょう。何かの機会で思い切って不用品を処分すると、室内がスッキリ片付きますね。「こんな時には不用品回収業者を」と覚えておくと、いざという時に便利です!
不用品回収業者を頼むのは、いったいどんなときでしょうか?
【その1】引っ越しのとき
引っ越しの時に、大物の不用品を自分で処分するのは大変!
引っ越しの準備をしていると、どうしても出るのが大量の不用品。こんな時、ただでさえ忙しい時に「少しでも経費を浮かそう」と、自分で粗大ごみの処分をする人がいますが、はっきり言って「安物買いの銭失い」になるかもしれません。それはなぜかというと…?
何とか自分で処分しようとしたAさんの場合
夫の転勤が急に決まったAさんは、引っ越しの片づけをしながら、「いろいろと出費がありそうだし、引き締めていかなくちゃ!」と心に誓っていました。でも、引っ越し先の賃貸マンションには、今までのソファはサイズが合いません。仕方なく処分することに決めました。
Aさんは早速インターネットで情報を集め、少しでも安くソファを処分できる方法を模索しました。「なになに、一般ごみに出す方法がある? ソファのスプリングとその他の部分を切り離し、50cm程度の大きさに切り刻み…、さすがにこれは無理ね。自治体の処分料は2,000円以上かかるけど、不用品回収業者に出すよりは安そう! これに決めたわ」
行動力のあるAさんは、すぐに粗大ごみ収集センターに電話を入れて、回収日を決定! 転居予定日は1か月後ですが、引っ越しシーズンなので「3週間後の土曜日になります」と言われ、ギリギリとは思いつつも予約をしました。
すると、頼みにしていたご主人に「その日は出張なんだけど」と言われ、焦ったAさん。兄に相談すると、「それなら手伝おうか?」と言ってくれました。「でも、当日は朝早いから、何なら前の日に泊まっていく?」ということになり、回収日前夜はピザを注文して、兄夫婦と飲みながらワイワイ。次の日、大人3人で必死になって玄関先に出したのですが、慣れない作業でAさんは腰痛に! しかも壁にソファをぶつけて、大きな傷がついてしまいました。
「やっと回収が終わった」とホッとするAさん。あまりに腰が痛いので、その日は整骨院に出かけ、壁の傷を補修してもらうために工務店に呼びました。そして、後で経費を計算してみるとびっくり! ソファの回収費とピザのデリバリー代、整骨院代、壁の補修費用を合わせると、不用品回収業者に頼むよりもはるかに高額になってしまったのです!
不用品回収業者に頼んだBさんの場合
Bさんもまた、夫の転勤で1か月後に引っ越すことになったのですが、「私も仕事が忙しいし、不用品はまとめて回収業者にお願いしよう」と判断しました。
家具は前日までは使いたいと思っていたので、回収業者に電話を入れて「回収は引っ越しの当日でもいいですか?」と聞いたところ、「引っ越しシーズンですが、1か月後ならまだ空いてますよ」と言われ、頼むことに。
引っ越し前夜は、ご主人とソファーに座りながら、今までの思い出話に浸りました。そして次の日、引っ越し業者が荷物を運んだあと、不用品回収業者がソファからテーブル、椅子、重い本やもろもろのごみまで、不用品をトラックに全部詰めて持って行ってくれました。「トラック積み放題パックにして良かった!」と、つくづく思うBさんでした。
引っ越しの処分品は、回収業者に頼むのが圧倒的に便利!
引っ越しの時に出る不用品の処分は、多少の経費がかかっても、回収業者に頼む方が圧倒的に便利です。「積み放題パック」を利用すれば、引っ越し当日に来てもらってごみというごみをすべて持って行ってもらえば、不用品の処分は一度に終わります。「このごみは不燃物、これは粗大ごみ」とあれこれ気を使う必要もありません。
【その2】大掃除のとき
処分したいときに、すぐ処分してもらえる
引っ越しに次いで不用品が大量に出るのが、大掃除のときです。このときも自治体の粗大ごみを利用すると、指定日まで待たなければならないため、なかなか捨てたいタイミングで処分することができません。
その点、不用品回収業者に頼めば、電話1本でサッと回収に来てもらえます。大掃除シーズンは混むこともあるので、若干時期をずらして大掃除をするのも、ひとつの方法ですね。
【その3】遺品整理のとき
思い出の品を整理したうえで、まとめて処分を
親族が亡くなった後、遺品を整理するのは本当に大変な作業ですね。故人が遠方で暮らしていた場合は、物理的に処分ができない人もいます。思い出の品を整理したうえで、それ以外は不用品回収業者の積み放題パックなどを利用して、引き取ってもらった方が良いでしょう。
遺品整理のほかに、ごみ屋敷や物置の片付けにも、不用品回収業者を利用することができます。業者によっては、処分した後のハウスクリーニングをお願いすることもできます。
【その4】家具や電化製品の買い替えのとき
電話1本で、すぐに回収に来てくれる
リサイクル法に指定されているエアコンやテレビ・冷蔵庫・洗濯機・パソコンを買い替えるときや、食器棚・サイドボード・机・ソファなどの家具を買い替えるときは、不用品回収業者に電話を入れて古い品物を持って行ってもらいましょう。
買い替えの場合は搬入・搬出のタイミングもあるので気をもみますが、不用品回収業者なら電話1本で早ければその日のうちに来てくれるので、とても便利です。
【その5】オフィスの家具やパソコンを処分するとき
OA機器から機密文書まで、適正な方法で処分
事務所の移転などでオフィス家具やパソコン、OA機器などを処分する際も、不用品回収業者を利用すると便利です。機密文書や店舗什器・祝花・観葉植物といった、他では捨てづらい物も、不用品回収業者なら安心して処分することができます。
たとえば機密文書の場合は、出張裁断・溶解といった方法によって、重要な情報を漏らすことなく処分できます。